環境チェック
自分自身の体を置いてみる
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2008年01月17日(Thu)
環境チェック
竣工、引渡しから数ヶ月あるいは数年後の様子は現場監理をしている人間にとって興味があるものです。
ここ数日間に何件か時間を作ってお邪魔してきましたが、やはりというお話を窺うことができました。 設計計画の時点ではデザインの良し悪しがよく話題に出てくるものですが、数年を経過してくると聞かれなくなってきます。 確かにそれに対する満足度が高かった人、低かった人の差はあるのかもしれませんが、興味は薄れてしまうのでしょう、特に住まいという生活というライブ感のある建物では。 部分の不具合、たとえば建具や無垢材の伸び縮みなど動きのともなうもののメンテナンスは早期に対処しておくのですが、(ご本人にと取っては不愉快な出来事であるのは間違いないのですが)それ以上に興味のある事柄があります。 それは室内の温度、匂い、など空気感とでも言いましょうか。 これはメールなどでお聞きするより、私自身が体感するのが一番です。 特にこの時期ですと暖房機の運転時間や温まり具合、室内での行動の自由度、肩が凝らないか。 匂いの具合で換気扇の動きも分かったりします、無臭に近い状態であれば大丈夫。 「体が楽な状態で、この時期はうちへ戻るのが楽しみですよ」という言葉をいただくより、私自身が我が自宅の環境と比較するのが一番なのです。 灯油高騰の折、生活費節約に貢献出来ている省エネルギー住宅に満足していますが、それよりも体が楽に過ごせるという健康面が理解を生んでくれているようです。
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