市場のトレンドと入札談合

寛大さは建築より投資の世界が上ではなかろうか





2007年03月05日(Mon)
市場のトレンドと入札談合



株価の値動きを表すトレンドという言葉があります。

上下する大きな流れの中での方向を掴むことがなんといっても重要な作業なのはいうまでもありません、高値で売るのが利益につながるのですから。

投資の世界での常識は、トレンドは上がりっぱなし下がりっぱなしということはなく、上昇して過熱気味になれば調整の動きが必ずあると言われています。

それは市場が人間の心理に基づいて動いているからだと説明されています。


話題は小生の住む建築の世界に戻ります。

相変わらず談合が日常茶飯で行われている恥ずかしい報道が後を絶ちません。

談合行為を必要悪であると解かれる方は、その世界の技術レベルを維持するためだというのが大きな理由の一つです。

それは裏返せば独占的集団を作るのは当然の事実なのです。


ここで先ほどのトレンドという言葉を思い出してください。

市場関係では値動きというものを建築の世界よりも寛大な心で捉えてられているようにも思えます。

一気に入札の値札の動きと株価の動きを同列で論じてしまうのは乱暴であるのではという批判も認めないわけにはいけないのは解りますが、これを一笑に伏せてしまいたくなる方が居るのもこれまた疑問が残ると考えるのですがいかがでしょうか?


人為的に入札行為をコントロールするようなことを市場に持ち込んだりしたら、これは過去に存在した社会主義国家がしてきたことに他なりません。

そうです、談合を憚らない集団にはトレンドという人間心理の調整弁の存在を認める能力のない社会主義者なのかもしれません。

決して飛躍しすぎていないようにも思えますがいかがでしょうか?

構造計算の偽装から始まって、建築士の資格を専門性で区分する法改正の動きとそれに連動する能力評価の仕組みを作ろうという動きは、この「社会主義者」が入り混じって論じていることに恐ろしさを感じてしまいます。

夜中にこんな内容を書いていると面白い方向に話が流れてしまいました。

投資の勉強は面白いことも教えてくれます。


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カレンダ
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